クロウメモドキの日記

日々思ったことを書きます。

挑戦するということ

こんにちは。ガルパンの杏会長とストパンの芳佳ちゃんは、福圓美里さんという方が演じられていたと知り、同じ方の声だと全く気付かず驚いたクロウメモドキです。

るるぶで渕上さんのインタビューを読んだ時に、西住殿とイオナが同じと知ったときには納得できたんですけどねw

前置きはさておき、今回はここ1年半の経験を書き留めたいと思います。

例によって無駄に長いので、今回も三行でまとめてあります。過程がどうでもいい方はそちらをどうぞ。

何かを始めるという挑戦

今までしたことのないことを始めるのは、結構勇気のいることです。経験が全くない訳ですから右も左も分からない。でも、やってみないと分からないこともすごく多いですよね。やってみることで経験が積まれるわけですから。

つまり、とりあえずやるってことが重要なんです。自分の中の経験が増えて、自らの成長に繋がりますから。

……ここまでが良く言われていることです。私も大学生になってから、少し踏み出せばできそうなことは参加してきました。でもこれ、一般論ではあっても、誰もが当てはまるわけではなさそうです。何も考えない私には、少なくとも100%は該当しませんでした。

始める時にはしっかり考えましょう

私自身、変化を嫌う性格です。安定してないと自分自身の気持ちが安定しなくて辛いからです。それは当たり前で、辛さを我慢してこそではないか、と思われる方も多いとは思いますが、痛いのは嫌なんです。甘いですね。

ですがそんな自分を変えたいと思って、いろいろやってみることにしたんです。以前の日記には、新歓に沢山参加した、なんて書きましたがそれもその一つです。学生会に参加したってのもそうです。最近まで1年契約のバイトもしていました。バイトをするっていうことは初めてでしたから、「とりあえず」やってみようと思い履歴書をもらいに行ったものです。他にもいろいろ…

でも、挑戦が成功した、ということは未だにありません。自分と気が合わなかったり、多くの時間と気力を奪われたり、普通なら悩まなくてもいいことを抱えたり…

初めてのことをする=成長につながる、私はこのように思っていました。なので何かをするとなったときに、その「何か」について深く考えずに飛び込んでいたのです。

「深く」というと語弊があるかもしれません。むしろ「何も」考えていなかったのでしょう。とりあえずが正に「とりあえず」だったのです。

 

個人的に、一番後悔しているのはバイトです。バイト先の先輩方は愚痴っぽい人が結構いまして、それがうつってしまったのか、誰かしら何かしらで納得いかなかったり苛立ったりするときに舌打ちをするようになってしまいました。無意識に舌打ちをして、したことに気づいた時には衝撃をうけたものです。バイトではスキルとお金を得ることが出来ましたが、それをひっくるめても、性格と時間の犠牲は釣り合わないと今でも思います。

 

皆さん、何かを始める時には、それをしっかり続けられるのか、何を得られるのか、何が壁なのか、よく考えることをお勧めします。「考える時間があったら行動したほうがいい」とも言いますので、考えすぎる私はそれを見習い、とりあえずやるということをしてきました。しかし、これは私には合いませんでした。考えすぎてしまうという方は、その性格を嫌うのではなく活かしてください。無理のし過ぎは私みたいな思いをするので良くありませんよ。

最近、お誘い(?)がありました

学生会繋がりで、応援団に入らないか、というものがありました。今までやったことのないこと、つまり新しいことに挑戦する、ということになります。私自身、やはり変わりたいという事もあり、やるかどうか考えたり、親しい方に相談したりしました。

その結果、私は応援団に入らないことにしたのです。

そもそもなんでそんな話題が上がったのかというと、応援団の説明会に参加できる同学年の学生会員が私しかいなくて、いざ説明会に出てみたら参加者は私一人だったことが始まりです。そうなると勿論猛アタックにさらされるわけで、その場の空気もあり、返事を曖昧にしてしまったのです。あの場は辛かったです…

その後、「新しい経験だ」「何か得られるかも」と自分を納得させようとしたのですが、そもそも他にやらねばならないことがあるのにそちらまで時間を割くことはできないという結論に至りました。

そのことを団員の方に言うと、(まぁLINEの内容を割愛しますが)「代わりに犠牲者を召喚してください」と言われました。とても元気で気さくな方で、冗談交じりでおっしゃったのだと思いますが、『犠牲者』という表現に私は腹が立ちました。私は犠牲者になるところだったのか?と。そんな表現を平気で使う人のいる団体に参加するところだったのか?と。参加しなくて正解でした。

 

…応援団に参加しなかったのは正解かもしれません。

しかし、新たな物事に取り組むチャンスを潰した、という結果になりました。

これからも、私は「始める」挑戦から逃げるのでしょうか?

今回の私の判断は正しかったのでしょうか?

 

今の心情としては、何かをしないと成長が止まってしまうのでは、という恐怖に襲われています。しかし、今までの経験から、始めてもろくなことは無かったというものが渦巻いているので、たとえそれが私にとって有益であろうとも尻込みしてしまうと思います。

無益をつまされると恐れて、私は今後も何も始めず、成長もしないのでしょうか?

私には、もう「とりあえず」の踏み出しは効果を持ちません。

「記憶には楽しいものしか残らない」なんていわれるらしいのですが、過去を見返しても、ありありと思い出せるのは、楽しいことより辛いことの方が多いです。(勿論楽しいことも思い出せますよw)

そんな性格の私は、これからも過去に縛られて身動きが取れないのでしょうか?

 

どうすればいいのか、私には分かりません。

 

まとめ

・とりあえずやってみることが大事だといわれるが、私には当てはまらなかった

・経験から、新たな誘いを断り、始める挑戦を諦めてしまった

・今の自分の考えが正しいのか、これからどうすればいいのか、わからない

 

まとめといいつつ、今回は書く前も書いてる途中も書き終った今も、結論が出ていません。もやっとする日記ですみませんでした…